納豆のドッグフード

納豆の効果とは

 納豆の主原料「大豆」は、豊富なたんぱく質を含む栄養価の高い食べ物として有名です。
ただこの大豆、納豆菌によって発酵されることで、更に栄養価が高くなります。
 納豆というと、人間の食べる物と捉えがちですが、実は犬が食べても問題はありません。
むしろ、犬の心臓病・肥満・高血圧・健康的な被毛や皮膚の維持・整腸作用に効果があるとも言われている良質な食べ物なのです。

犬のドッグフードに納豆を混ぜても大丈夫?!

 それでは、納豆はどのようにして愛犬に与えれば良いでしょうか。
おやつに与えるという方法もありますが、一番良いのはドッグフードに混ぜて与えることでしょう。
そのままドッグフードに混ぜても良いですし、ネバネバが気になる場合は、少し湯煎するとネバネバが取れるので食べやすくなります。
また、湯煎した納豆は冷凍保存が可能なため、少量ずつ与える場合には役立ちます。
また、犬用のドライ納豆もあるので、ドライ納豆を与えても良いでしょう。
ドライになったからと言って、栄養価が下がることはないので、安心して与えることができます。
もちろん、ドライ納豆であればネバネバすることはないのでおやつ感覚として与えることも出来ます。

納豆を与えるときの注意点

 納豆を犬に与えるとき、以下の点に注意して与えるようにしましょう。

摂取量を守る

 健康維持に期待が出来る納豆ですが、与えすぎには注意が必要です。
目安としては、小型犬で10g前後・中型犬で15g前後・大型犬で20g前後くらいが良いそうです。

納豆はそのまま与える

 納豆を与えるときは、付属の醤油や他に味付けをせずそのまま与えるようにしましょう。
特に、ネギなどのトッピングは中毒を起こすため厳禁です。

アレルギーに注意する

 http://fingercandymedia.com/category/true-northey/にも書いてあるように、アレルギーの中に、大豆アレルギーというものがあります。
もし、大豆アレルギーを持った犬の場合、アレルギー反応を起こす可能性があるため、大豆アレルギーが分かっている場合は与えないようにしましょう。
また、初めて納豆を与える場合は、アレルギー反応が出ないか確認しながら与えるようにしましょう。